何から書こうか。本当は、過去に書いていたブログの天才作業からスタートしようと思っていたのですが、もしも、共依存で毎日が辛い人がこのブログを訪問されたのならば。私の暗い過去を山のようにupするよりも先に、「共依存」に気づいている人、「毒親」「アダルトチルドレン」で苦しんでいる人のお役立ち情報を先に書こうと思いました。
親子共依存である人のほとんどは、認めたくないかもしれませんが、「毒親」です。
親が「毒親」であることが殆どです。
私は、20代に入る頃から様々な心理学や精神疾患の本を読み漁ったり、実際に心療内科のお世話になったりしましたが、本質的に、常に心の奥の方でやいつも「死にたい」と思っていました。そして、それはずっと外れることはありませんでした。
その原因をわかっていなかったから、対処療法(心療内科のカウンセリングや服薬、スピ、宗教)に依存したり、仕事に逃げたりするばかりでした。
原因が幼少期の親との関係にあるということがわかって初めて、どうしたらいいかがわかりました。
「毒親」という言葉はとてもショッキングな単語ですが、以下のことに当てはまる方は、お身内に「毒親」がいるもとの考えられます。
参考にしてみてください。
自分はこう感じる・こう思っている
- 生きるのが辛い
- 自分の価値がわからない
- 消えてしまいたい
- いつも私ばかり…
- 許せないこと(人)が多い
- 人から頼まれると断れない
- 損な役回りばかりする
- 友達は多いが心から寛げる関係の友人がいない
- 自分はアダルトチルドレンだ(かもしれない)
- 自信がない
- 人よりも努力家だ
- 我慢強い
- 人のことを悪く言ってはいけない
いくつか当てはまる方に読んでいただきたい。
当たり前のことのような、日本人の美徳のようなことも入っていますが、カウントしてください。
両親や祖父母はこんな人間だ
- 両親、祖父母にとても厳格な人がいた
- 母親(父親)とはとても仲良しだ
人からよく言われることは?
- しっかりしてる
- やさしい
- 仕事(勉強)ができる
- 頼りになる
- 気配りができる
- さすが!
如何でしょうか?
今このページを見ている方で、辛い方。そして、上記にいくつか該当する方。
毒親に関する本を、1度読んでみてください。
私は、今までに共依存の方と思しき方から相談を受けた際に差し上げている本をご紹介します。
その本を読んで私は目からうろこでした。
そして、ずっとそれまでに使えていた重たい重たい大きな胸のつかえが一つ、ごっそりとはずれたような感覚になりました。
ただ、一つだけ先にお伝えしておきたいのですが、この本の後半に、行動指針のような章があります。
その部分については、私は「本を読んで、その指針に基づいていきなり行動をする」のには反対です。
あくまでも、この「毒親」というものについての理解と、自分自身の気持ちがいつも晴れない。辛い。ということの理由には、「親との関係」が大きく
関係している、という事をまずは学んでほしいと思いご紹介します。
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